打球角度8〜32度という「安打になりやすいゾーン」に打球を打ち込んだ割合。
スイートスポット率(Sweet Spot%)は、打球角度が8度から32度の範囲に入った打球の割合。この角度帯はライナーから理想的なフライにあたり、ゴロや打ち上げすぎたフライに比べて安打・長打の期待値が大きく高い。
打球速度が「力」の指標なら、スイートスポット率は「角度の技術」の指標。速度が平均的でもこの数字が高い打者は、ライナー性の打球でヒットを量産するタイプと読める。
数値の目安
- スイートスポット率 33%前後:MLB平均
- 38%以上:優秀
関連用語
- バレル(Barrel)―打球速度98mph以上かつ最適な角度で放たれた「理想の打球」。バレル%は長打力の実力を測る代表的な指標。
- 打球速度(Exit Velocity(EV))―バットに当たった直後の打球の初速。速いほど安打・長打になりやすく、打者の出力を最も直接的に表す数字。